非常に軽量で収納性に優れた防水シェルジャケットです。

開発の段階ではこのプロダクトはオレンジと呼ばれていました。

透湿の完全防水ジャケットをパッカブルの状態で、オレンジサイズにする！というのが開発チームの目標だったからです。

小さくなればコンパクトにバックパックに携帯できて、予期しない山の天気にも備えられるからです。

そして完成したこのジャケットは、見事オレンジサイズとなってリリースされました。

100%リサイクルポリエステルで作られた生地の Emergency 3L は超軽量で高い防水性と透湿性をもち、常に身体をドライに保ってくれます。

胸ポケットとフードはロールダウンして折りたたむ昨日のみ可能にした極めてミニマルなコンセプトジャケットなので必要不可欠な機能以外は装備しておりません。

ランニング、バイクパッキング、スキーツーリング、登山、クライミングなど、軽量性と収納力が求められるマウンテンスポーツ向けに設計されていますが、超軽量で快適なレインウェアとして日常的にもお使いいただけます。

通常の防水ジャケットとは全く違った柔らかい着心地や伸びの良さが素晴らしく、HOUDINIが防水ジャケットを作ったらやっぱりこうなったか！と思わずニンマリしてしまうでしょう。

太陽に照らすと向こう側が透けて見えるほど薄くとにかく軽量なので、今日は降るのか？降らないのか？といった日にウィンドシェルを持たずオレンジジャケットだけを携帯していけば携帯するジャケットを1枚減らすことが出来ます。

このようなスペックでありながら、Emergency 3L はリサイクルポリエステル100%の3レイヤー構造の透湿防水素材で通気性もストレッチ性も抜群です。

トレイルランニングのような激しい動きにも、ジャケット自体がしっかりと追従してくれます。

裾のドロースリングも、あえてパーツを付けず最小限。
結び玉を作って、裾幅を自在に調整して下さい。

フロントジップは、硬い止水ジップではなく、防風ジップとそれを覆うフラップを採用。

フードは、キャップや薄いビーニーくらいまでなら被れる大きさ。

自転車に乗る時は、フード後頭部に見えているボタンと、ジャケット内側の首元に設けられたフラップのボタンを連結することで、フードを束ねることができるので、スタンドカラーにも出来ます。

数値上の軽さよりも、体感重量と着心地を重視するHOUDINIらしいジャケットに仕上がっています。
着用すれば実際の重量 (メンズLサイズ196g)よりも軽く、ストレスフリーな着心地を感じてもらえるはずです。




着用画像
身長170cm 63k Mサイズ着用